7/12/2006

アロハシャツ

 所用で御徒町へ行ったところ、季節柄かそれともアメリカンカジュアルで流行っているのか、アロハシャツを店頭にぶら下げている店が多く目に付いた。
 その昔から、常磐ハワイアンセンター(今はスパリゾートハワイアンズ)に代表されるように日本人はハワイが好きだ。人海戦術JALの成果で、ハワイの文化は日本に根付いたと言っても過言ではない。昨今はまたハワイブームが再燃しているようで、飲食店や雑貨、フラダンスに人気があるが、アロハシャツをファッションとして日本で着るのはこれまた微妙なところ。ネームプレートやIDカードなどぶら下げていると、どこかの市役所の職員か、はたまたリゾートホテルのスタッフみたいになってしまうので気をつけなければならない。
 と、思いつつ衝動的に一枚購入してしまった。最近人気の和物の柄を選んだのだが、どう見てもその筋の人のよう。
 アロハシャツの着こなしは難しい。

7/02/2006

ぬりつぶせ

 何故かストーン・ペインティングの講師をすることに。参加者は小学生約50名と人数も多く、時間も限られていたため、あえてきめ細かな作品づくりをさせる事はしなかった。
 あるレベルの完成度に達する作品をつくらせることは、一定のマニュアル通りに進めれば可能なこと。しかし、それだと作業になってしまう。創造するということは、なかなか思うようにいかなくて悔しいとか、思いも寄らぬものが出来上がってびっくりしたというような気持ちがわき上がることが大切であって、必ずしもうまくつくる必要は無いのである。結果、ビビッドな色に塗りたくられた大小様々な石は、小どもたちの躍動感がストレートに伝わってくるものとなった。
 そんな石の姿を見て、忘れかけていた事を思い出した。とにかく、試験でも空白の回答欄は残すな。画用紙は白地を残さずに塗りつぶせ。意図的な空白や格好だけの空間は、ただ装っているにすぎないということを。